雨の日の傘=家の屋根

皆様、こんにちは。

ここのところ天気の良い日が続いていた名取市内ですが、今日は冷たい雨が降っていますね。
11月でも暖かな日が続いていたので、久しぶりの冷たい雨に体調など崩されませんようお気をつけくださいね。

こんな日はみなさん「傘」をさして出かけますよね!

人でいう「傘」は家に置き換えると「屋根」になります。

さて建物にはなぜ「屋根」がついているのでしょうか?

私たちは、濡れたくないので傘を差しますよね。

それと同じで、「屋根」がついていることで、外壁などを濡れにくく、そして家が傷みにくくしてくれます。

屋根には「軒(のき)」と言われる部分があります。

そのデザインは様々で、軒が大きく張り出した屋根もあれば、ほとんど軒のないモダンなスタイルの家もあります。

「軒」の出の深い屋根は大きな傘をさしているのと同じですから濡れにくくなります。

ただ、人によっては大きな傘は邪魔だな...と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は防水性の高い材料(外壁など)を選びましょう!


いずれにせよ、降る雨は下に流れるのでその流れに逆らわないような屋根のデザインが必要になってきます。

軒を長くして、軒下にバルコニーを付けるのも魅力的ですね。

その際に、『長い軒下のせいで室内が暗くなってしまう』という悩みに直面したら

軒の上にトップライトをつけ、室内に明るさを入れることで解決できます。


いっそのこと、流したままにすることもいいですね!

一般的に雨水はドレンに集水し、竪樋を通し排水していきますが、

場合によってはバルコニーの先端から垂れ流ししてしまうほうがむしろ簡単だし安全かもしれないですね。


軒下の長さや屋根の形を変えるだけで、自分が創りたい暮らしのカタチに変幻自在となるんですよ^^

家づくりもワクワクすることがたくさんあります。
自分のライフプランに合わせて屋根の形を変えてみるのもいいですね!

こんな家にしてみたい!というイメージ画像などお持ちでしたら、ぜひご持参ください!

ファミリープラスホームは、完全注文設計の家です。
理想の家づくりのお手伝いを致します!

名取市のファミリープラスホーム(住宅環境サービス株式会社)へ
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください!
 
渡辺文彦


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足先まで暖かな家は【気密性】がポイント

こんにちは、とうとう寒い時期がやってきました。
寒さが苦手な渡辺です。

暖房をしているのに足先が冷たくなってなんか寒い・・・

そんな住まいは意外と少なくないって、ご存知ですか?

今回はなぜ暖房しているのに寒いと感じてしまうのか、どうすれば快適になるのか、についてお話しますね。


昔の日本の家では、室内で囲炉裏やストーブで火を焚いて暖をとる「採暖」(さいだん)が一般的でした。

こたつやストーブのような熱源を利用して、
局所的に・人がいるところだけ暖めるのが「採暖」です。

寒い屋外から家に帰ってきてストーブの前で凍えた体を温めるとき、いい気持ちになりますよね。
でもずっとストーブの前に座り続けているとだんだん暑くなってきてしまいます。

囲炉裏やストーブのような「採暖」では、
"寒い"から"暖かい"に変わる短い時間だけ、いい気持ちになります。


「採暖」と対比されるのが「暖房」です。

一方で「暖房」の場合は適切な室内温度で保っていれば寒さを感じることなく、
ずっと同じ場所に座っていても逆に暑くなることもなく、
体も心もリラックスしたままリビングに長居できます。

それなのに足先が冷たくなってしまうのはどうしてなのか...?と言いますと、
住まいの【気密】がポイントになります!


【気密】とは、室内がどのくらい密閉されているかを示すものです。

気密が低ければ、外の冷たい空気が下の隙間から侵入してきてしまい、
エアコンから出る温風が上の隙間から屋外に漏れてしまいます。

これが、暖房しているのに足先が冷えてしまう原因です。

隙間がある家ではいくら暖房してもなかなか暖をとることは難しいですね。

暖かく快適な室内にするためには建物の【気密性能】をしっかり確保することが大切です!


これからの日本の家づくりは、『高気密・高断熱』がキーワードですね!

ファミリープラスホームは高気密の家!
さらに無垢の床を使用することで、足元も木のぬくもりを感じることが出来ますよ。

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渡辺文彦


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自然災害から住宅を守る!

2021年10月20日午前、熊本県にある「阿蘇山」の中岳第一火口で、中規模の噴火が起きました。
元々、阿蘇山は「阿蘇カルデラ」とも呼ばれ、世界でも有数の大型カルデラ(火山活動でできた大きな凹地)を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれています。

今後の噴火動向が気になるところですが、阿蘇山以外も、日本は世界でも有数の火山大国です。
地震も多く、世界の地震活動のエネルギーの1~2割が集中するほど活発といわれています。

そのため、日本の住宅の法律は厳しく、耐震等級設定もクオリティの高いものが求められています。


火山噴火した場合、
住宅関係での被害は、「火山灰」が多いようです。

鹿児島の桜島は今も活発に活動しており、時節降灰を上げながら噴火をしているため「克灰住宅」(こくはいじゅうたく)が注目されています。

克灰(こくはい)には、
「灰に打ち克つ!」という思いが込められているそうです。

「克灰住宅」とは、

・降灰について家屋内への侵入を防ぐ
・雨で流れやすくする
・除去作業を容易にする

の大きく3つの工夫を凝らしている住宅です。

窓には気密サッシや2重サッシを使用したり、灰の除去作業を容易にするために灰シューターと呼ばれるものを設置し、屋根から落ちる灰が自動的に溜まる仕組みにしているようです。


火山と聞くと、九州方面に火山が集中していて、宮城県に住んでいる私たちあまり気にしなくてよいと思われるかもしれませんね。
しかし今後「克灰住宅」という仕組みが広がれば、阿蘇山噴火のような突然の噴火が起きても降灰などにも備えられるのではないでしょうか?

地震活動も多いですね。
地震や台風などの自然災害が多い日本だからこそ、備えるべき住宅の仕組みですので活用できるかと思います。


渡辺文彦

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「竣工」という言葉の意味を知っていますか?

こんにちは、渡辺です!

2021年10月3日午後、和歌山県和歌山市松島で、「水道橋」が崩落したという事件が起きました。
この水道橋の名前は「六十谷(むそた)水管橋」です。

この橋は1975年に設置された橋で、既に約46年経過しています。

既に2015年に耐震化工事を行っていたり、
再来年まで耐用年数が持つと想定されていたんです。

しかし、そんな中での今回の事件。
まったくの想定外であったそうです。

原因は、
果たして老朽化なのか...
それとも別の問題なのか...
それは不明です。

今回の和歌山県以外でも、
今後同様の出来事が考えられるのではないかとニュースでも話題になっています。

建物の設備の老朽化については、「首都高速道路」も著名かと思われます。

こちらも「水道橋」同様に、
開通から約50年以上経過した箇所があり、既に都の整備局は修繕作業を行っています。

「首都高」の正式名称は「首都高速道路」です。
昭和23年(1953年)に慢性的な交通渋滞の緩和を目指し、「首都高速道路に関する計画」から生まれた道路です。

構想当時は単に1964年の東京オリンピック開催の為だけに作られたわけではないようです。


私もコロナ以前で自動車で出かけたときに、「首都高」を使いましたが、
特に首都高を支える支柱の部分や道路どうしを接続する部分を中心に修繕している現場が見えました。

周辺の再開発で増え続ける新しい高層ビルディングの中に、
50年以上も立ち続けている「首都高」の雄姿は、
時代の変遷に耐えしのぐ、力強さと50年以上も耐久力があるという日本の技術力の高さとも捉えられるのではないでしょうか?

【竣工】という言葉があります。
みなさんは聞いたことがありますか?

調べてみると、

しゅん‐こう【×竣工/×竣功】
[名](スル)建築工事や土木工事が終了すること。落成。「新社屋が―する」「―式」
出典 小学館デジタル大辞泉

と、出てきます。


意味は「住宅が完成する」という意味だけ...と思われがちですが、

実は!
【建物は住み続けることで完成に近づいていく】という考えも含まれているんです。

岐阜県の飛騨高山にある重要指定文化財「吉島家住宅」のように、
柱や梁に塗られた滓漆(かすうるし)、
当初は黄色等目立つ色調だったのが、
住む人が何代にもわたって乾拭きし続けたことで「飴色の光沢(拭き色)」が出てくる、、、

【竣工】とは、
【完成ではなく、むしろ美しさの始まり】という捉え方もあるようです。


単に建物が古くなると捉えるのではなく
「吉島家住宅」のように
【竣工】=完成ではなくむしろ美しさの始まり です。

いくつもの時代を耐え抜いてきた、力強さと日本の技術力の高さの象徴
というようにプラスに捉えられるのではないでしょうか?


ファミリープラスホームがいちばん大切にしているのは
この家でご家族みんなが一緒に過ごす【かけがえのない時間】です...!


渡辺文彦


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どうやって家の立地を決めているの?

今年は10月に入っても半袖で過ごす日が多いですね!こんにちは、渡辺です。

皆さんは家づくりを考えたときに、どんなことが頭の中でめぐりますか?

立地...間取り...LDKの広さ...住宅ローン...いろいろ考えることはありそうですね。

今回は【立地】についてお話しますね。

家づくりをするご家族は一体どうやって立地を決めているのか・・・

あるデータによると、
『住宅購入者の7割近くが今の住まいの近くに建てた』っていうデータがあるんですよ!

その本心に隠れている気持ちは
「子供の学校区を変えたくない」
「住み慣れた街だから」
「実家が近いから」などあるのでしょうね。

皆さんはいかがですか?

一方で、同じ今の住まいの近くだとしても
「悩んでいたら売れてしまった」
「割安なのか割高なのかよくわからない」
という方も実は多くいらっしゃるのも事実です。

2年以上も土地を探し続けたけれど結局こだわりをたくさん妥協してしまった方もいらっしゃいます。

土地が十分な広さで日当たりがよくてご近所さんもいい人そうで値段も安い...
そんな100%満足のいくような物件は、長年家づくりのお手伝いをしていますがずっと待っていてもそうそう出てこないものです。

「じゃあ実際どんな土地がいいの?」
「私たちに合う土地を教えて!」

それはじっくりお話しながらお客様と一緒に土地選びをするのが私たちのスタイルなのでご安心くださいね。

気兼ねなくお問い合わせいただければ幸いです!


渡辺文彦

▷いい土地探しのコツ!ファミリープラスホームのホームページはこちら

▷失敗しない家づくりの進め方がわかる!「家づくり勉強会」の日程・ご予約はこちら

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家族で話し合いながら決めていくからこそ"特別な"マイホーム!

こんにちは!秋の気配が感じられますね。
食欲の秋が大好きな渡辺です。

今回は
「私が家づくりについて最近ふと思うこと」をお話しますね。

当たり前だと思われるかもしれませんが、
私たちは家づくりをしています。

その家が道の両側に何軒も並ぶことで街になりますね。
でも"家"や"街"そのものは言ってしまえばただの建物にすぎません。

スーパーがあり肉屋さんがありパン屋さんがあり、学校や診療所、定食屋さんやパスタ屋さんがあり、これらが集まってひとつの街になっています。

ただお店があるだけでは魅力はないですが、その"街"で働く人がいて人々が生活を営んでいるからこそ街の雰囲気ができるのだと思います。

皆さんは家づくりの過程で
「土地はどこにしようかなぁ」
「この地域のほうがいいかなぁ」
ときっと考えていくと思います。

そのときに街の雰囲気を見ながら、
もし自分たち家族がここに住み始めたら・・・といった想像を巡らせていくのではないでしょうか。


家も同じです!


家族で「あぁでもない、こうでもない」と話し合いながら決めていくからこそマイホームへの特別な感情が湧き出てきますよね。

それによって思い出がたくさん詰まった我が家になり、
お子様にとって懐かしくて落ち着くことのできる実家になっていくのだと思います。

お子様が大学生になり社会人になり結婚を機に別々に暮らすことになったとしても、いつでも帰ってくることができる実家を私たちはつくっている。
そんな責任と誇りをもってご家族と向き合っていきたいと思っています。

家づくり勉強会でお会いしましょうね!
▷「家づくり勉強会」の日程・ご予約はこちら

住宅環境サービス株式会社
代表取締役 渡辺文彦

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幸せなマイホーム計画をお手伝い致します

こんにちは!
雨やくもりが続く梅雨の季節になりましたね。

住宅環境サービス株式会社代表取締役の渡辺文彦です。

私たちファミリープラスホームは、
宮城県名取市で【完全注文設計×オール自然素材】の家づくりをしております!

憧れのマイホーム!夢はふくらみますよね!

家づくりはワクワクすることがいっぱいです。
"憧れ"へ近づけるよう、精一杯お手伝いさせて頂きます!


幸せなマイホーム生活を送るためには、【建てる前の資金計画】が欠かせません!

今回は資金計画の一例をご紹介していきますね。

例えば
「3000万円を金利1%返済期間35年で借り入れする場合」

頭金をどれくらい準備したらお得になるのでしょうか?
分かりやすいようにかなり極端な例で比べてみましょう。

A:頭金900万円(購入金額3000万円の3割)、残額2100万円の住宅ローンを組んだ場合
B:頭金0、借り入れ3000万円の場合

Aはローン金額が小さくなったことで金利が少なく、
Bは頭金0で貯蓄を取り崩さない代わりに支払う金利が増えています。

AとBで頭金や金利分を含んだ総返済額で比べると、Aの方が約1067万円少なくなります。

頭金が多ければ多いほど借り入れ金額が減っていきますから総返済額は少なくなります。
そう聞くと「なるほど!頭金は多ければ多い方が良いのか!」と思われるかもしれませんが、決してそんなことはないのです!

その理由の一つは、「金利」です。

今から10年以上前までは金利が高かったため頭金はなるべく多くすることが鉄則と言われていました。
しかし現在は特に変動金利は1%を下回るほど低く、頭金を入れるメリットは昔ほど大きくありません。

貯蓄を取り崩さずに手元に残しておいて、その分を資産運用などで手堅く増やすことができれば支払う金利以上の収入が見込める時代になっています。

さらに毎年の住宅ローン残高の1%分が納めた所得税や住民税から控除される(返ってくる)住宅ローン減税を利用するなど、『損をしないマイホーム購入術』があります!

みなさまには幸せなマイホーム計画をしていただきたいという気持ちから、
「家づくり勉強会」を行っております!
▷「家づくり勉強会」の日程・ご予約はこちら

ぜひお気軽にご相談にいらっしゃってくださいね。


住宅環境サービス株式会社
代表取締役 渡辺文彦


▷人生を豊かにする「資金計画」についてはこちら!

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ブログを始めました!

この度は弊社ホームページをご覧頂き有難うございます。
住宅環境サービス株式会社代表取締役 渡辺文彦です。

私ども「住宅環境サービス株式会社」は
住宅リフォームからスタートした会社です。

はじめは小さな修理から
間取り変更などの大きな工事まで
様々な工事を手掛けてきました。

工法や材質も様々なものを経験してきました。

現在は住宅リフォーム事業と共に
自然素材のビュッフェスタイル注文住宅「ファミリープラスホーム」をご提案しております。

今まで10年以上のリフォーム工事の経験から
たくさんの家を見てきたからこそ
その時期に必要なことを一緒に考えることができます!

設備のことや間取りのことを
お客様に合わせてご提案致します。

また私自身も中学生と小学生の父親でもあります。
子育て世代のお客様がこれから経験するようなことを少し先に経験しています。

私の失敗を活かして
お客様にピッタリのお家を一緒に作りましょう!

私の奥さんと次男は体が弱く
何度も病院に通う時期がありました。
そんな経験もあり健康に過ごせる住宅には本気で取り組んでいます。

アレルギー、冷え、温度差、空気汚染...
様々な不安点により多く安心してもらえる家づくりを心掛けております。

家族がずっと笑顔でいられるような家を一緒に作っていきましょう!


ブログを始めました。
これから仕事のこと、日々の家族のことなどを綴っていきたいと思います。


住宅環境サービス株式会社
代表取締役 渡辺文彦

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