ベッドは寝室のどこに置く?
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主婦歴15年!
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3月に入って少し寒さが緩んだような...
こどもたちを送り出す7時半ころの朝、キンっと冷たい風を感じなくなった気がします^^
でもでも冬のお布団ってふかふかで暖かくて気持ちよくて離れたくないですよね!
今日はベッドルームのお話です!
ベッドを置く位置が大切です!
ベッドは家具の一つです。
なので衣装ケースや本棚のように部屋の中の好きなところに好きなように配置して良さそうなものです。
ですが...現実にはそういうわけにもいきません。
良いベッドを選ぶときに大切なのはベッドの硬さや大きさ、品質だけじゃないんです。
【ベッドの位置】も大切なのです!
ベッドの配置によって、まず窓の位置が変わります。
コンセントの位置も変わります。
そして照明の位置も変わります!
寝室やこども部屋など、ベッドを置く部屋を使いやすくするコツは...
どのサイズのベッドをどこに置くかを考慮して、窓の位置・コンセントの位置・照明の位置を決めておくのが失敗しないポイントです!
ベッドはサイドスペースも大切
ベッドで寝るときのことを少し想像してみてください...。
6畳のベッドルームがあります。
右側にクローゼット、左側の壁際にピッタリとくっつくようにダブルベッドが置かれています。静かでとても落ち着いた雰囲気です。
広々としたダブルベッドに、パートナーより一足先に「おやすみなさ~い!」
...ここで1つ問題が生じました。
よく考えてみてください...
ダブルベッドで寝る人は2人。壁側に寝る人は、壁にピッタリとくっついたこのベッドの隙間にどうやって横になったら良いのでしょうか?
ダブルベッドを壁際に置くと、あなたが先に寝たあと、パートナーは毎晩枕めがけてダイブしなければなりません。
ベッドには必ず「サイドスペース」が必要なのです!
ダブルベッドなら両サイドから、ツインベッドはセンターから。
ベッドを設置する際には比較的狭い通路でも大丈夫なので、ベッドメイキングできるスペースを確保しておきましょう!
ベッドメイキングなどを毎朝される方は両サイドと足元の三方にスペースを確保するとさらに便利です。またベッド自体の大きさにも考慮したほうが良いですね。
そして出入口のドアロックやクローゼットの扉の存在も忘れずに!
ベッドが邪魔でクローゼットのドアが開かない...なんてことがないように、しっかり計算に入れておいてくださいね!
まとめ
というわけで、ベッドルームの設計では、ベッドのサイズだけではなくその配置やサイドスペースも検討しておく必要があります。
とりあえず寝室があれば...と、ベッドのことは後回しに考えてしまうと暮らしにくいベッドルームとなってしまいます。
・ローベッド?ハイベッド?はたまた二段ベッド?
・ベッドを置く位置はどこにしよう?
・サイドテーブルはどこに置く?
などなど、どんなお部屋にしたいのか事前にしっかりシミュレーションしておきましょう!
寝室へのこだわりポイント、ぜひ聞かせてくださいね!
お気軽にファミリープラスホームへご相談くださいませ!
住宅環境サービス株式会社 末永恵