"建物を見学する時には"?!

こんにちは!花粉が飛び始める時期になりました。今年の花粉は昨年より多いものの例年より少ないみたいですよ。皆さんはくしゃみ等大丈夫でしょうか?コロナ禍ではくしゃみも遠慮してしまいますね。

さて、今回は見学会など建物を見に行く際にあったら便利なアイテムをご紹介しますね。

昔はいくつかアイテムが必要だったのでが・・・

今はスマートフォンだけで十分!

アプリを使うだけで自宅に帰ってからも色々と確認することができて便利ですよ。

まずはカメラです。間取りやバルコニーからの景色、リビングやキッチンに立ってみたときの目線や雰囲気を残しておくと、イメージがふくらんできますよ。写真を撮ってもいいかどうかは、会場で確認しましょうね。

次に、スケールなど寸法を測るアプリ。
例えば、収納スペースで大切なのは㎡数ではなく幅や奥行きですが、その長さを記録しておくと便利です。収納したい物のサイズと収納スペースの幅、奥行き、高さが合うかどうかを確認することができますよ。収納したい物を考えるときには使う場所から収納スペースまでの動線がスムーズかどうかをチェックすると良いですね。

リビングに小学生になったときの勉強道具や子供のおもちゃをしまうスペースを確保するとリビングが散らからず便利です。

また、コンセントの位置を確認しておくこともおすすめです。欲しい場所にコンセントが無かったり、数が少ないためにタコ足配線したり・・・これではせっかくのお部屋がスッキリ見えなくなってしまいますね。

どこで、どんな家電製品を使うのかイメージすることもポイントですよ。しっかり準備して見学会に出かけ、失敗のない住まい選びをしたいものですね!

渡辺

まもなく値上がり!地震保険や火災保険

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こんにちは、渡辺です。

3月は女の子にとって一大イベントの桃の節句がありますね。雛飾りは早々のお片付けが良いようですね。

今回は「諸経費」にまつわるお金の話をしますね。

まもなく値上がりします!

マイホーム購入には大きく分けて「建物」「土地」「諸経費」の3つのお金がかかります。
諸経費の中には多くの方が加入する火災保険・地震保険があるのですが・・・

なんと!マイホーム購入者の72%もの人が、2022年10月に値上がりすることや契約(更新)できる保険期間が短くなることを知らないという事実があるのです。

なんで値上がりするの?
実は火災保険については目安とされている保険料率が全国平均で10.9%も上がるとされています。(地震保険は全国平均で0.7%減)
保険料が値上がりするのは、保険会社から支払われる保険金が急増していて保険会社の収支が悪化してしまったため、と言われています。

実際、火災保険に限らず保険料はバランスが保たれていて、保険会社から支払われる保険金と保険加入者が支払う保険料などとを比べて極端に損しすぎたり得しすぎたりしてはいけないようになっています。
そのため、昨今の台風や豪雨災害が多発していることを考えると保険料の値上がりも仕方ないのか...とならざるを得ないですね。

ちなみに、契約(更新)できる保険期間は現在最長10年間のところ5年間に短縮されます!これは災害に対する長期間のリスクが見通し辛くなったためなのだそうですよ。

ローンを払いながら貯金も家族旅行もできる家計を
今回は火災保険と地震保険についてお話しましたが諸経費には他の費用も含まれます。全部総合して資金計画とライフプランシミュレーションをやってみてはいかがでしょう?ローンを払いながら貯金も家族旅行もできる家計を目指しましょうね!


住宅環境サービス株式会社
代表取締役 渡辺文彦

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ベッドは寝室のどこに置く?

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主婦歴15年!
主婦目線で暮らしを豊かにする情報をお届けします!


3月に入って少し寒さが緩んだような...
こどもたちを送り出す7時半ころの朝、キンっと冷たい風を感じなくなった気がします^^

でもでも冬のお布団ってふかふかで暖かくて気持ちよくて離れたくないですよね!

今日はベッドルームのお話です!


ベッドを置く位置が大切です!

ベッドは家具の一つです。

なので衣装ケースや本棚のように部屋の中の好きなところに好きなように配置して良さそうなものです。
ですが...現実にはそういうわけにもいきません。

良いベッドを選ぶときに大切なのはベッドの硬さや大きさ、品質だけじゃないんです。
【ベッドの位置】も大切なのです!

ベッドの配置によって、まず窓の位置が変わります。
コンセントの位置も変わります。
そして照明の位置も変わります!

寝室やこども部屋など、ベッドを置く部屋を使いやすくするコツは...
どのサイズのベッドをどこに置くかを考慮して、窓の位置・コンセントの位置・照明の位置を決めておくのが失敗しないポイントです!


ベッドはサイドスペースも大切

ベッドで寝るときのことを少し想像してみてください...。

6畳のベッドルームがあります。

右側にクローゼット、左側の壁際にピッタリとくっつくようにダブルベッドが置かれています。静かでとても落ち着いた雰囲気です。

広々としたダブルベッドに、パートナーより一足先に「おやすみなさ~い!」

...ここで1つ問題が生じました。

よく考えてみてください...
ダブルベッドで寝る人は2人。壁側に寝る人は、壁にピッタリとくっついたこのベッドの隙間にどうやって横になったら良いのでしょうか?

ダブルベッドを壁際に置くと、あなたが先に寝たあと、パートナーは毎晩枕めがけてダイブしなければなりません。

ベッドには必ず「サイドスペース」が必要なのです!

ダブルベッドなら両サイドから、ツインベッドはセンターから。

ベッドを設置する際には比較的狭い通路でも大丈夫なので、ベッドメイキングできるスペースを確保しておきましょう!
ベッドメイキングなどを毎朝される方は両サイドと足元の三方にスペースを確保するとさらに便利です。またベッド自体の大きさにも考慮したほうが良いですね。

そして出入口のドアロックやクローゼットの扉の存在も忘れずに!
ベッドが邪魔でクローゼットのドアが開かない...なんてことがないように、しっかり計算に入れておいてくださいね!


まとめ

というわけで、ベッドルームの設計では、ベッドのサイズだけではなくその配置やサイドスペースも検討しておく必要があります。

とりあえず寝室があれば...と、ベッドのことは後回しに考えてしまうと暮らしにくいベッドルームとなってしまいます。

・ローベッド?ハイベッド?はたまた二段ベッド?
・ベッドを置く位置はどこにしよう?
・サイドテーブルはどこに置く?

などなど、どんなお部屋にしたいのか事前にしっかりシミュレーションしておきましょう!

寝室へのこだわりポイント、ぜひ聞かせてくださいね!
お気軽にファミリープラスホームへご相談くださいませ!

住宅環境サービス株式会社 末永恵

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