「住宅ローン」銀行ではどんなポイントをチェックしているの?

今日は祝日、学校はお休みですね!

こどもたちが学校へ行く朝は、持ち物の用意や着替えに朝食の準備...で、いつもバタバタしているので、週の真ん中にお休みがあるとホッします...♪
休日の朝ゆっくりコーヒーを飲みながら、スマホを眺めるのが安らぎのひとときです(*´ω`)

さて今回は、これから新築住宅を建てる方には必ずといっていいほど通る道!
【住宅ローン】についてです♪

住宅ローンの審査では、銀行さんはどんなポイントを見ているのでしょうか???

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住宅を購入する時、多くの方が住宅ローンを利用しますが、誰にでも、いくらでもお金を貸してくれるわけではありません。
この人には住宅購入資金を貸してもよいのか?いくらまでなら貸してもよいのか?といったことを「保証会社」が「審査」を行っています!

【審査するポイント2つ】

①「滞りなく、完済できるか」
②「万が一返済できなくなった場合、不動産(家+土地)を競売にかけて残りを返済できるか」

ポイントは大きくこの2点です。

そのために、まずは借りる人の情報が見られます!

・借入希望金額や返済期間が年収に対して過大でないか
・年齢、家族構成
・勤務先、勤続年数、業種、企業規模
・貯蓄状況、他社での借り入れ状況

などです。

もし自分が見ず知らずの人にお金を貸すとしたら、こういった情報は知っておきたいですよね?

また、不動産に関しては、借入金額に対して、不動産の価格が著しく低いと判断されると、上限金額が制限されることがあります。

そして、保証会社が住宅ローンの審査をする時には、必ず信用情報を確認します。


信用情報とは、クレジットやローンを利用したことのある人が、

・過去、現在にどんな内容のクレジットやローンを利用しているか
・現在どれくらいの債務があるか
・期日どおりに返済してきたか(延滞などがないか)

といった情報です。

信用情報は個人信用情報機関に一定期間管理されていて、保証会社はこれらの機関に記録されている信用情報を見て、
・過剰なローン債務が無いか
・過去の良くない情報が記録されていないか

を確認しています。

引っ掛かってしまいやすい信用情報もあるので、ご紹介しますね!↓


【スマホを割賦払いにしている方は注意!】

・携帯電話の割賦払い
携帯電話の請求は端末を一括購入していない場合、電話料金+本体端末の割賦支払いとなっています。そのため、うっかり口座の残高不足などで、携帯代が引き落としされなかった場合、信用情報には延滞として記録されてしまいます。

・公共料金
最近は、公共料金のクレジットカード払いが増えてきました。ただ、同じ公共料金の引き落としでも、口座引き落としの場合と違い、クレジットカードを利用していて延滞すると、信用情報には延滞が記録されてしまいます。

・クレジットカードの複数利用
クレジットカードにはキャッシング枠がついています。実際にキャッシングを利用していなくても、契約内容として信用情報には載っており、極端に複数あると、「いつでもたくさんのお金を借りることが出来る状況」と見られることがあります。1枚あたりの枠は少額でも、全部合わせたときに極端に総額が大きいと、希望金額まで借りられない、という可能性もあり得ます。

これら信用情報は、たった1度でも延滞してしまうとダメ、いうわけではなく、良くない信用情報も、『完済から○年経過』などの一定の条件を満たせば消えます。

保証会社と金融機関が見ているのは
「返済を軽く見ている延滞常習者ではないか」という点です。

なお、結婚前後で氏名や住所が変わっても、信用情報は載っています。

心当たりがあり、審査が不安な方は「昔延滞した事がある(かも)・・・」と金融機関の担当者や、住宅環境サービス株式会社へご相談くださいね!(^^)/

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