お部屋ごとの「収納」のポイント8つ!

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主婦歴15年!
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憧れのマイホームも、実際に暮らし始めてみると「こうしておけばよかった」と思うことが少なからずあるものです。
中でも、悩みを持つ人が多いのが"収納"なんです!!!

将来、物が増えることを考えて、各お部屋の収納スペースは多めに確保すると安心ですよ。

後悔しないために!
各お部屋ごとの「収納アイデア」をご紹介します♪


1.リビングルームの収納
⇒インテリアにも気を配った収納がオススメ!

家族が集まるリビングは、物が散らかりやすい場所ですね。
多くの収納を確保しつつ、スッキリとした印象に仕上げるためには、壁の厚みを生かした「壁厚収納」がオススメ。

壁厚収納とは、壁の厚みを生かした収納です。
壁の中にスッポリと収まり、室内に飛び出さないので見た目もスタイリッシュに仕上がります。

"物をしまう"だけではなく"オシャレに見せる"という収納テクニックで、洗練された空間になりますよ!


2.キッチンの収納
⇒使い勝手のよい「パントリー」がオススメ!

1畳程度のスペースでも、お米や野菜、災害用の備品などを収納できる「パントリー」があると便利です。
また、床下収納を活用すれば場所を取らずにスッキリと片付けることができます。
食器や調理器具の収納は、普段お料理をする動線を考慮して収納するとGOOD!


3.トイレの収納
⇒掃除のしやすさも、考慮してみて!

限られたスペースだからこそ、何をどこに置いておくのか、建築前にしっかりと決めておくことが大切です。
壁厚収納や奥行きを利用した収納棚などを設け、きちんと片付けておくことで掃除もしやすくなりますよ!


4.洗面所の収納
⇒ゆとりある収納で快適な動線を確保しましょう!

朝の忙しい時間帯には込み合ってしまうこともあるのが洗面所。
物の取り出しやすさや動線を考慮し、十分な収納を備えながらも広めのスペースを確保しておきたいものですね。
また、棚や扉には湿気に強い素材を選ぶことも重要です!


5.階段下スペースの収納
⇒デッドスペースを有効活用しよう!

見た目以上に収納力のある階段下スペース。
一方で、奥行きが深くなると物が取り出しにくくなる場合もあるので、2方向から使えるようにするなどの工夫をしましょう。
風通しがよくないことも多いので、こまめな換気も必要です。


6.ロフト・屋根裏の収納
⇒多目的に使える魅力的なスペース!

収納だけでなく、多目的スペースとして使うことのできるのがロフト。
ただし、天井が低く、移動にはしごが必要なため、安全性に十分配慮することが必要です。
夏場は高温多湿になるので、換気などにも注意しましょう。


7.寝室の収納
⇒機能的な収納で落ち着いた空間に

寝室は一日の疲れを癒す場所。
そのため、"眠る場所"と"衣類などをしまう場所"とキッチリと分けることが必要です。
ウォークインクローゼットのほか、動線に配慮しながら押入れやクローゼットといった収納を使い分けるといいですね。


8.和室の収納
⇒和室の魅力を最大限に活かして!

最近はクローゼットを備えた和室も増えていますが、収納力を考えれば押入れもオススメ。
布団はもちろん、来客時にも物をサッとしまうことが可能です。
小上がりの和室であれば、段差を利用した収納を作るのがオススメです!


まとめ
...お部屋別の収納アイデアをまとめてみました♪
ぜひおうちづくりの参考にしてみてくださいね!

「収納」はお部屋をスッキリ&快適にする重要なポイントです!
収納へのこだわりポイント、ぜひ聞かせてくださいね!
お気軽にご相談くださいませ!

住宅環境サービス株式会社 末永恵

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