お母さんが守ってあげることで育つ!こどものお友達付き合い

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子どものお友達関係&親子関係。
どう付き合ってあげるのが良いのか、お悩みの方も多いのではないでしょうか?

こどもはどのような成長をたどり、
それぞれの時期で
大人はどのように関わっていけばよいのでしょうか?

日々の子育てのヒントがここにあれば、幸いです。

お友達とのかかわり方の成長

幼児期
生まれてすぐは、もちろん大人の手助けなしでは生きられません。

歩けるようになり
お話ができるようになり

だんたんとコミュニケーションの方法が広がってくると、
「お友達」との関わりが出てきます。

3~4歳ころは、それぞれが別な遊びをしていても、
同じ空間にいればそれがお友達との関わりの始まりです。

例えば、

同じお部屋で
ひとりは粘土あそびをして、
ひとりはその隣でブロックで遊んでいるとき。

同じ遊びをしたらいいのに...と声をかけてしまいそうになりますが、
この時期のこども同士は、まだまだコミュニケーションの練習中です。

違う遊びをしていても、
"同じ空間にいる"ことを楽しんでいることも多いものです。

5~6歳ころになると、
鬼ごっこのような、ルールのある遊びを一緒に楽しんだりできるようになってきます。

また、「自分で考える力が育つ」のもこの時期です。

なるべく指示をするのではなく、
「どうしたら良いと思う?」と自分で考えさせることも、こどもの心を育てます♪


小学生期
小学校に入る頃から集団遊びが始まります。

低学年ぐらいまでは、
「クラスが同じ」とか「近所に住んでいる」とかいう理由で
その場その場で仲よく遊びます。

友だちづきあいはシンプルです。

しかし4年生ぐらいになると、人の気持ちを想像できる子のほうが多くなります。

そして譲り合ったり、
自分の気持ちに折合いをつけて場の空気に合わせたりして、
友だち関係を育んでいきます。

この時、自分の話ばかりしていたり、
自分の感情を我慢できなかったりする子は、
次第に集団から浮いてしまったり...ということもあるようです。


必要なのは「いざという時の安心感」

どの時期の子どもにも必要なのは、
「いざという時にはおうちの人が守ってくれるという安心感」です!

子どもにいつもと違う表情や感情的な言動が見られたら、それとなく尋ねてみましょう。

ブツブツと文句を言ったり、メソメソしても頭ごなしに叱るのではなく、
まずは子どもの話を聞いてあげましょう!

子どもの話を、
「そうなんだ、それは嫌だね・つらいね」と共感しながら聞いてあげることで、

子どもは
「自分のことをわかろうとしてくれている」
「つらい気持ちをわかってくれる」
と思えるようになります!

また、話を聞いたあとは
「言ってくれてありがとう」や、
「ママはいつでもあなたの味方だからね」などの言葉で、子どもを安心させてあげましょう。

またお母さん自身の子どもの頃の体験談を話してあげるのもいいですね。

親子で一緒に遊んで、気分転換を図るのもおススメですよ!


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大人の方も、読書をしたりパソコンを開いたり、

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"家族みんなが集まれる場所"として活躍しそうですね。

こどもと大人の境界線をなくすことで、
お子様が困った時は、いつでも相談しやすい雰囲気づくりのお手伝いになれば幸いです♪

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